今年は、例年よりも、1週間以上早く、桜が咲き始めたので、早くも満開を迎えています。

桜は、この時期ならではの楽しみだと思いますが、色とりどりの美しい桜の眺めは、日本に生まれて、本当に良かったと感じることの一つです。

特に、田舎に住んでいると、あちらこちらで、桜が咲いているのを見かけるので、わざわざ、桜のスポットに出かけていく必要がありませんが、友人や家族と一緒に楽しむお花見は、それとは別の楽しみがあります。

コロナ前は、毎年のように、お花見に出かけていた人も多いと思いますが、今年は、ようやく、マスクも解禁されたこともあり、久しぶりに気兼ねなく、お花見を楽しめるのは、嬉しいことです。

風情のある景色を見るのは、それだけで、幸せに感じることですが、冬の厳しい寒さから、ぽかぽかとした陽気に変わる春は、うきうきとした気分で、外に出かけたくなるものです。

この季節は、花粉が多いので、花粉症の人にとっては、違う意味で、つらいかも知れませんが、ほとんどの人にとって、春は、気持ちの良い季節なので、気分も明るくなり、ポジティブな気分で暮らせるようになります。

今年で、ようやく、コロナから、正常な生活に以降するので、春になったタイミングで、外出することも多くなりそうですが、休日に、家のデッキやベランダなどで、ゆったりと過ごすのも、この季節ならではの楽しみだと思います。

人を集めるのが好きな人は、庭先で、BBQをしたり、ホームパーティをするのも楽しい季節だと思いますが、外の空間を楽しむちょっとしたウッドデッキなどは、ぽかぽかとした陽気を楽しむには、とても、気持ちの良いスペースです。

最近は、アウトドアの流行から、南側に、デッキを作って、プチアウトドアを楽しむ人も増えていますが、普段は、洗濯物を干したり、園芸や野菜作りを楽しんだりと、実用的な面でも、とても、役に立ちます。

ハンモックをつるせば、プチリゾート気分もを楽しめたりと、休日をゆっくりと過ごすのにも使えます。

南側にデッキを作ることのメリットは、デッキ部分まで、屋根を出すことで、季節によって、日差しを調整できることにもありますが、太陽の角度によって、夏の日差しを遮り、冬の日差しを取り込むことで、自然な環境の中で、室温の調節ができるのは大きいです。

環境意識の高い人は、できるだけ、エアコンなどを使わずに、生活をしたいという欲求もあるように思いますが、デッキの存在は、エアコンの使う頻度を下げることにもつながります。

もちろん、全く、エアコンなしの生活は、現実的ではありませんが、夏の日差しを遮ることで、だいぶ、室内の温度を下げることができるので、身体にも優しい家を作ることに繋がります。

昔のような日本の暮らしは、必ずしも快適ではないと思いますが、昔あった知恵を今に活かすことには、大きな意味があります。

春先は、デッキで、ゆっくりと本を読んだり、子供たちと遊んだり、色々と活躍してくれると思いますが、一年を通して、色々と使えるので、かかるコスト以上に価値を感じられるように思います。

デッキのスペースを作ることで、家の内部のスペースが狭くなると感じる人もいるかも知れませんが、昔の縁側のように、内と外の空間をつなげるものだと考えると、逆に、開放感を感じられます。

内と外の空間が緩やかにつながることで、生活にもゆとりが生まれるので、スペースに余裕のある人は、ウッドデッキや、バルコニーなどのスペースを作ることをおすすめします。

 

ウッドデッキのようなスペースがあると、別荘のようなゆったりとした気分を感じられるので、休日などは、外で、食事をしたりと、気分転換やストレス解消にも、とても、いいスペースになります。

ゆとりのある暮らしにあこがれる人は多いと思いますが、工夫次第で、心地よいと感じるスペースを作ることはできるので、毎日の生活に彩りを持たせる場所として、ウッドデッキの存在は、とても、おすすめです。